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  • 2007年12月29日

    今年一年を振り返って

     今年一年を振り返ってみると、本当にいろいろありました。大阪や東京の物件。香川県、鳥取県、広島県など近県の物件。そして地元岡山の物件と打合せや現場確認などで走り回っていました。また建築確認申請の混乱で仕事の進め方も流れが変わって来たように感じています。年末には大型物件のご発注をいただきましたが、設計図、申請は建設会社などにお任せして、我々の一番得意とする「デザイン」の監修を担当するような物件が今後増えそうです。

     今年はいままでやってこなかった事もチャレンジしました。「コンペ」への参加です。3物件の公開コンペと2物件の指名コンペに参加。まだ審査中で発表待ちのコンペもありますが、勝ち負けは別としていい経験になりました。忙しい業務の中で模型を作ったり、コンセプトを伝える資料をつくったりすることで、スタッフのスキルも私自身のスキルも向上させる事が出来たと感じています。これからも続けて行こうと考えています。そして私のやってきた仕事を70名の経営者の前でプレゼンテーションの機会もありました。伝える事の難しさを経験しました。

     建築や店舗の専門書に我々が手掛けた物件が紹介されたりもしました。「現代日本の室内空間」「年鑑日本の空間デザイン2007」「人気レストランの空間デザインvol5」「ガレージのある家vol9」などなど他にも確認できてないものもあるようです。さらに日本商環境設計家協会が主催するJCDデザインアワード2007と日本サインディスプレイ協会が主催する第41回SDA賞に入選など我々がやってきた成果が少しづつですが評価されてきたと感じています。これも建築主の皆様から私共にチャンスを与えていただいたことと私たちの仲間の皆さんの努力とご協力の賜物です。今年一年本当にありがとうございました。

     来年は日本の中小企業にとって厳しい外部環境が待っています。そんな中、木戸一男建築デザインはスタッフと共に学びつづけ、今まで以上に皆様のお役に立てる会社になり『空間に+α(プラスアルファ)を創造します』の理念のもと、空間に付加価値を創り続けます。引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。(kido)

  • 2007年12月29日

    トウキョウ

    GYRE

    地下展

    続けて今月の初旬に東京に行った時のphotoです。
    photoはMVRDVのGYREと、トラフが会場構成をしている地下展です。
    その他にも東京都現代美術館の「SPACE FOR YOUR FUTURE」展、
    CLEAR GALLERYに倉俣史郎展”Liberated Zone”を見に行きました。
    倉俣史郎さんのガラスの椅子は、学生のときに椅子の展示ではじめて見て、
    『がんばろう』と思ったきっかけになった作品でした。
    もしかしたら、この椅子の存在がなければ、今のわたしはナイかもしれません。。

    そんな事を考えたり、これからの事、今の事、たくさん考えるきっかけをくれる、
    素晴しい出会いがいっぱいの東京でした。(eri)

  • 2007年12月29日

    ヒロシマ

    ruchemiyata

    今日は大掃除です。
    データの整理をしていたらphotoが何枚か出てきたので、
    今年の出来事は今年のウチに!!アップしたいと思います。。

    コレは秋くらいに行ったヒロシマのrucheというケーキやさんと、みやた眼科です。
    どちらもJCDの賞をとられていたので、見に行ってみました。

    ヒロシマはトナリの県でありながら人生3度目でした。。

    わたくし事ですが、今年の目標は『したいと思った事はとりあえずしてみる』
    でした。良くも悪くも、新しいこと・モノに出会うと何かが生まれます。

    来年はもっと…たくさんの良い出会いを得、感じられる1年になりたいな。。と思ったりしてます。。。(eri)