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2009年5月17日
北陸出張
北陸の富山に先週末の2日間は出張でした。企業訪問や講演会を聴いたりして来ました。
これは富山城です。
富山の印象はとても清潔で気持ちいい。郊外の田畑や街並みを車で移動しての印象です。料理も美味しい。富山湾の海の幸や立山連峰からの山の恵みが豊富・・・再び訪れたいと思える好印象でした。
講演会の会場は富山国際会議場。
槇総合計画事務所の設計による施設で、随所にこだわりが感じられる意匠になっています。
メインホールの天井は、単なる円形では無く立体的な球体を切り取った形でした。立体的になっている効果でしょう、やわらかい感じが僕たちがよく採用している円形の天井では表現できないモノでした。
まあ、弊社の円形間接光は形よりも光を意識していますから、違うのはあたり前です。光を活用してやさしさや動きなどコンセプトを伝えるようにしたいます。
この微妙なカーブを描く3次元の天井。僕たちは商業施設のデザインが多いいですからついコストが気になります。この立体的な天井を作ったらどの位コストアップするのか??高価そうだな~。
企業訪問では「ますのすし本舗 源」の工場見学。そして「㈱生産技術」にてロボット見学・・・ここではセグウェイにも乗りました。セグウェイは不思議な感覚の乗り物でした。運転しているとつい笑顔になるんです。機会があれば乗ってみてください。ほんとうに笑顔になりますよ・・・ (kido)