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2012年1月6日
ドラッカー
仕事始めの今朝、友人からこんな文章をもらいました。
僕も10年位前に興味があって勉強した神様、ドラッカーの言葉です。
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◆経営の神様ドラッカーが95歳の死の直前に書いた詩◆
『もう一度人生をやり直せるなら・・・』
… 今度はもっと間違いをおかそう
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんな完璧な人間ではなく、もっともっと愚かな人間になろう。
この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にも、もっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとはできる限り減らそう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさんの冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・・
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制を引き、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり・・・・
もっとリラックスしよう
もっとシンプルに生きよう
たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。
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ドラッカーほどの偉大な人物ですら、人生の最後を迎えこの心境・・・。
「自由に生きなさい」と言っている。
そういえば木野先生も「やりたいようにやりなさい」とアドバイスしていた。
それがなかなか出来ないんですよね。 (kido)