串本のトーナメント中にＯ社長のご厚意で、

クルザー上部デッキへ上がらせていただきました。

この画像の上にある運転席です。高さは海面から３階建てのビルくらい。

ハシゴを上がるのですが、荒れる波の影響で

振り落とされそうになりますから上り下りがとても怖いです。

そしてへっぴり腰でなんとかデッキへ上がりました！

上からの太平洋の眺めです！

空中を浮遊している感があって、僕はこんな仕事しながら高所恐怖症ですが、

とても心地よかったです。

そして黒潮の海の色にも驚きました。

岸から数キロのラインで別れて、沖側を深いブルーの色（神秘的な深いブルーです）の黒潮の流れが確認できます。

ここをカジキマグロが数千キロかなたの南の海からやってくるのです。

このシーズンだけやって来るそのカジキを海の男たちが追っかけている・・・男のロマンを感じます。

最終日の少しの時間天気が回復しました。

こんな大きな船が行き来する航路の真っただ中、自然の偉大さを感じた日々でした。(kido)

和歌山マリーナシティーから串本港へ移動！

道中、太平洋は荒れ模様。

お弁当も床に座らなければ食べられません・・・Ｏさんゴメン！写真使わせてもらいます。子供のような表情が印象的だったので・・・。

そして串本港の手前で様子見でルアーを流してみることに。

僕は初めてでしたから、「見てるだけ～」でしたが、段取りに、いろいろ決まりごとがあって、それが釣果に影響しますから、素人はなにもしない方が良いように感じました。クルーの邪魔にならないように「見てるだけ～」でした！

流木が多く、一瞬「カジキヒット！」かと思われるアタリがありましたが、

残念ながらルアーに流木がかかったものでした、それを素人の僕が巻き上げさせてもらいました。

それがとても重い！本物は１００ｋｇを越えたのが動くのですから体力が要る釣りです。

結局、釣果無しで串本港に入港。

初体験だらけの一日でしたから僕は疲労困憊！

宿で留守を守る事務所のスタッフへ仕事の指示メールなど済ませ、

一瞬のうちに寝ていました。（kido）