Blog

  • 2012年1月13日

    熱狂的な芝居好き

    熱狂的な芝居好きのスポンサーを舞台裏に招待したならばどうなるか?

    そこで、芝居には表現されない混沌とした世界を目撃する。

    どんなに芝居が完璧でも、舞台裏では土壇場で衣装の修繕が行われていたり、

    木材がそこかしこに転がっている。

    良い子を演じるヒロインが舞台袖でタバコをふかしているかもしれない・・・・。

    しかし混乱を覚悟でスポンサー自身を舞台に上げ、積極的に参加させることが出来るか?

    ここに、よりレベルの高い芝居を創る成否が別れている・・・ようなことを言っている人がいます。

    これは作り手にも覚悟がいるし、クライアント側も覚悟が必要です。

    我々の業界にも通じる話です。(kido)