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  • 2017年5月11日

    project ”A”rt アートでフラットになる境界線

     

    以前よりfacebookでは何度か紹介していましたが、

    弊社主催のアートイベントを2月から行っています。

     

    今まで弊社と関わってくださった様々なバックグラウンドをお持ちの方々に参加していただき、全3回を通して、全員でひとつの作品を完成させようというものです。

    1. プロジェクトAとは。
    2. イベントの概要
    3. 第一段テーマ「Spring of SETO」
    4. 第1~3回の様子
    5. 最後に

     

     

    1.プロジェクトAとは。

     

    project Aが始まったわけ。

    振り返ると周りには色んなジャンルで活躍するプロの大人たちがいる。

    こんな素敵な大人たちが集まれば、何か面白いことができそう!

    そんな思いから始まったproject A。

    テーマはずっと「真面目に遊ぶ」。

    子供のころの「遊び心」で。

    大人は大人なりに。

    大人たちの真面目な”アソビ”を展開していきたいと思います。

     

    という想いの下ではじまりました。

    まだまだ始まったばかりなので何が出来るかわかりませんが、

    ご職業、年齢、男女などなどジャンルの境界線をフラットにして、いろんなコラボレーションができたらいいな。と思っています。

     

     

     

     

    2.イベントの概要

     

     

    まず、一人ひとりに300角くらいの木のボードを割り振り、テーマに沿って表現します。

    ばらばらになったボードを最終的にはひとつにし、1200角の大きなアート作品を作ります。

    と簡単に言えばこんな感じ。

     

    今回の講師は 

    山田 茂 先生  Shigeru Yamada 先生 HP

     

    1966 岡山生まれ
    1999 ニューヨークに活動拠点を移す
    2000~2004 The art students league of New Yorkにて、ミクストメディア、彫刻を学ぶ
    2005~2008 横浜市「ナショナルアートパーク構想」のプロジェクト”北仲WHITE”にスタジオを移す
    2008 岡山にスタジオを移し、制作活動

    受賞
    2002 Nessa Cohen Memorial Grant      ニューヨーク

    コレクション
    Williamsburg Art & Historical Center     ニューヨーク

    email: shigeruyamada2012@gmail.com

     

    弊社とは小豆島ラーメン(岡山イオン店)の現代アートでコラボレーションさせていただきました。

     

     

     

    3.第1段のテーマ「Spring of SETO」

     

    話し合いの結果、「瀬戸内の春」 をテーマにすることにしました。

    春夏秋冬と続けられる可能性もあるな。ということでこのテーマにしました。

     

     

     

     

    4.第1回目の様子

     

     

    今回このワークショップを開催させていただいた会場は宇野港近くにある「駅東創庫」

    当施設には10数名の美術家・工芸家が他に類を見ない広大なスペースの中に工房を構えて
    活動しています。
    分野は染色・ガラス・木工・陶芸・立体造形・絵画等の多岐にわたっており、作品展示ブース、
    制作風景など見学することもできます。

    また教室等を開催している作家もいますので、詳しくはお問い合わせ、もしくは月に1回開催される、
    オープンアトリエにお越しください。 (HPより引用)

    興味のある方は是非いってみてください^^

     

     

    さ~第1回目は、手ほどきのために、練習作品を作りました。

    まずは先生に教えてもらいながら・・・

     

    下地として、乾くと固形状になるペーストを使用し、テクスチャーを作ったうえから、金銀銅真鍮箔とアクリル絵の具を重ね、乾燥させることを繰り返し仕上げていきます。

    初心者でも簡単にできるので様々な個性がすぐに発揮できます^^

     

     

    たくさん写真で紹介しましたが、こんな感じでやってます!笑

     

    5.最後に

     

    第1回目の紹介がかなり遅れてしまいましたが、次回の様子もUPしていきたいと思います。

    まだまだ、試行錯誤をしながらのプロジェクト。

    木戸一男建築デザインを軸に、いろんなコラボレーションをボーダーレスにやっていきたいなと思います。

     

     

     

     

     

     

    (arisa)