-
2012年12月21日
今日も・・・。
K社様社屋増築工事もインテリアが少しづつ入り始めました。
ソファーなど年末に届きます。
とても心地よい空間になったと感じます。
貫通した樹も、枯れないか心配していましたが、大丈夫そう!
今日はこのプロジェクトの打ち上げに行ってきます。
忘年会ツアー第二弾が年末まで再び続く・・・・(´?д?;`)
飲みすぎない様にします。(kido)
-
2012年12月20日
平凡が幸せ
社団法人日本空間デザイン協会から賞状が届きました!
小豆島ラーメン「ひしお」エンジェルロード店様が空間デザイン賞2012に入選!
関係者のみなさん、おめでとうございます!
そしてありがとうございました。
今日はこの一年の忙しさのケア(チェック)に総合病院で徹底的に検査してきました。
後半戦、体調を崩し本調子でない日が多かったので・・・。
まあ万全では無いもののこれからも戦えそうです・・・ひと安心。
そして帰りに、この病院に入院している友人を見舞いに行ってきました。
入院する数日前に、重病と闘っている彼からこんな話を聴きました。
「なにも起こらない平凡な日常を幸せに感じれるようになった」
その時から僕はこの言葉がずーっと頭の中にある。
この話をくれた友人に感謝をしたくて見舞いました。
Sちゃん!ありがとう。
退院したら椅子造ろう!世界に一つしかない椅子。(kido)
-
2012年12月18日
まだまだ続く・・・。
創作活動中!
外は真っ暗・・・21時過ぎだから当たり前か!
だけど光は見えてきた!
そろそろ仕上げに取り掛かろう。(kido)
-
2012年12月17日
ピンチはチャンス!
この大型物件のプロジェクトの時にあった話。
この物件の担当になったスタッフはTくん。
彼は中途採用で、すでに設計士としてのスキルは身につけていた。ゆえに我社に入ってすぐにこの大型物件の担当になり、僕のサポートをしてくれた。
素晴らしく仕事が早く、そして僕が進め易い環境をつくってくれた。大きなプロジェクトの場合、関わる人の人数も半端なく多い。
そしてデザインや施工方法など検討することも多い。
おまけに店舗なので工期も短い。そこで様ざまな問題が発生する。
建築に関する事もあるが、建築とは関係ないことも結構多い。様ざまな問題で僕が行き詰まっていた時に、彼がこんな話しをしてくれた。
「クレームや問題は嫌いでは無い。解決すれば喜ばれる」
寡黙なTくんが話してくれたことに、その時、ハッと気がついた!
「ピンチはチャンス!」
彼は現在独立して設計事務所を経営している。
僕の会社から設計事務所として独立した第一号である。仕事が順調か?問題を起こしてないか?
いつも気になるが、この時のような考えでいれば乗り越えられるはず!お互いにこれからもそれぞれの道で良い仕事をして行けたらと思う。(kido)
-
2012年12月16日
はい!喜んで。
僕の周りにいる経営者や経営幹部、そして友人にはこんな人が多い。
頼まれ事に対して・・・・「はい!喜んで。」・・・の返事。
こんな人に通じる結果がある。
それは???
周りから信頼され、物事を頼まれやすくチャンスをたくさん貰える。
その結果、期待に応えようと全力でやり続ける事で成果(夢)を掴む。
まずは、頼まれごとに・・・「はい!喜んで」・・・とやってみる。
成果(夢)を掴む入口は、ここから始まります!
今日もチャンスを掴むため事務所で全力投球します。(kido)
-
2012年12月15日
一通のメール
数年前部分改装した岡山のペットサロン・・・ペットサロン「フェリーチェ」。
ドッグランのフェンスのデザインは元スタッフのeriさんが担当した。
いま見てもデザインのクオリティーの高さを感じます。このプロジェクトの時、こんな事があった。
担当のeriさん、デザインの仕事が好きで、
寝る間を惜しんで仕事するのは当たり前、疲れた時はミーティングルームで仮眠してから仕事をするような仕事人間・・・僕も同じようなタイプだから当時から彼女の仕事ぶりには一目おいていた。僕とはデザインのタッチも違い、とても洗練され研ぎ澄まされた空間を創るスタッフでした。
その彼女、このプロジェクトの担当になったものの、
いつもとなんだか様子が違う。関心が薄いというか、兎に角身が入って無い状態。
どうしたものかと気にしていながらも工事は進んでいった。そんな時、彼女宛てに一通のメールが会社に入った。
このペットサロンのオーナー、T本社長からだった。担当者として真剣にやってほしい。
そんな姿勢で仕事していて良いの?
自分のデザインした空間が中途半端なモノになってもいいの?
仕事に誇りを持っているのならもっとやれる事があるはず。
がんばってほしい!と、いうクレームだった・・・いま振り返れば応援メールだが当時はクレームに感じた。
eriさん、このメールを見た時はショックを受けていた。
図星をつかれたのだから・・・そしてそこから彼女は変わった。そしてこの格子のフェンスが生まれた。
世の中にたった一つしかない、ここだけのデザイン。勿論、T本社長も満足されている。
T本社長、あの時メールを下さったことに感謝します。
ありがとうございました。(kido) -
2012年12月14日
カタログ掲載
システムキッチンメーカー、「Kitchen house」さんの海外の顧客向けカタログに、
弊社がデザインを担当させていただいた「小豆島SEABRE研修センター」のキッチンが掲載されました。
富裕層向けのカタログだそうです。(kido)
-
2012年12月13日
本気
この物件は1年前に完成した会社のエントランス。
会社の顔であるエントランスに、シリンダー状のガラスBOXを造り、
最先端技術を開発する、新しい事にチャレンジする企業らしさ、を表現しました。
この物件に関わる前に、こんなことがあった。
突然、スタッフが「辞めたい」と・・・。
ほとんど設計の経験も無い状態で入社して2年半勤めてくれ、そろそろ仕事を任せられると感じていた時だった。
理由を聞くと「海外で仕事をしたい・・・」と以前から考えていた、夢を叶えようとしている話だった。
何回か話し合いをしたが、彼女を引きとめる事は無理だと感じた僕はこんな提案をした。
「今度B社様の事務所改装の物件がある。これをあなたのこの事務所での集大成にしてほしい、悔いの無い最高の空間をつくってしてほしい」
そして彼女はこの物件の担当になった。
既存測量、ビル側との打合せ、施工者の打合せ、プレゼン資料の作成、設計図の作図、見積チェック、法チェック、申請業務、素材選び、現場監理、施工図チェック、家具の提案や発注、完成チェック、もちろんクライアント様との打合せも・・・・。
休みの日にも現場に入り現場監督と打合せしたり、深夜に現場確認もしていた。
僕がスタッフにやってもらいたい事は全てやってくれた物件になった・・・しかもほとんど指示をしていない。僕はデザインのイメージを伝えただけ。
こんなに出来るスタッフだったのかと、思わせる活躍だった。
同時に自分がこのスキルを生かし切れてなかったことに気づき大いに反省もしたが、最後に本気の彼女と仕事を出来た事はとても良かったし、今もこの時の経験はお互いの糧になっていると信じている。
ちょうど、一年前にあった出来事です。(kido)
-
2012年12月12日
プロの仕事
K社様のトイレです。
この画像は魚眼レンズではありません!
筒状の空間に三日月型の洗面台をデザインしました。イイ空間に仕上がりました。
最近気になっている事ですが、プロの仕事とは???
言われたことを再現する、もしくはその通り造る・・・のではプロと言えない。
要求された事に付加価値をつけてはじめてプロフェッショナルになれる・・・と思います。
そこでお客様や依頼主に感動を与え、そして感謝され、次へと繋がって行く。
これをやり続ける。
僕たちの場合、可能であれば自分たちの個性をそこで表現したい、新しい事にチャレンジしたい。
プロフェッショナルが集まり、切磋琢磨するチームでものづくりしたい!
そんな事を考えながら、今日も創作活動に取り組んでいます。(kido)
-
2012年12月12日
着々と
S社様社屋改装工事も着々と現場は進んでいます。
駐車場と自転車置場も組み立てられました。
来週には舗装工事も完了する予定です。 (kido)