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2008年2月28日
Mさん登場が・・・?
Mさんが登場したあとのブログアクセスが急激に増えました。どうなってるの???Mさんが自ら宣伝しまくっているのか???あの坊主頭にご利益があるのか???真相は???
今日は朝一で岡山の建築主様との打合せ後、鳥取に出張。お昼過ぎに現場に入り30名ほどが参加する工程会議、その後現場の細かな打合せ後、10時過ぎに帰社。ブログを開けてみたら、こ、こんなことに!Mさんパワー。本当に何かあるんでしょうか・・・?(kido)
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2008年2月26日
Mさん坊主で登場
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2008年2月23日
深夜
ただいま深夜1時前。週末ですが事務所で仕事中。急遽変更する物件が出て、修正を済ませたところです。スタッフの予定が狂いましたが、なんとか休み明けの業務に対応できるところまで完了。みんなお疲れ様でした。
月曜からも忙しいですが、いい仕事する為にもしっかり休暇でリセットしてきてください。(kido)
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2008年2月22日
導く
ある物件で少し弱気になっていた自分がありました。我々が意図する内容で造ることが困難な状況と感じていた物件なのですが、建築主さまの一言で目が覚めました。建築主さまも経営者で、経営の大先輩の姿勢に自分との格の違いを感じさせられました。ピンチをチャンスに変えるような発想で物事を考えておられるのです。
私に「新たな人と出会える、君の経験になる、プロジェクトの変更は考えてない」と明確な方針と私の将来の事まで考えていただいた言葉に、「期待にこたえなければ」と勇気が湧いてきました。そして成果がでる方向に導ける人間でありたいと強く感じた言葉でした。(kido)
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2008年2月21日
遅刻
早朝の打合せに遅刻しました。いつもの出社時間より2時間早い打合せでしたので、通勤ラッシュなど考慮して少し早い時間に家を出たのですが、10分の遅刻。車での移動で、渋滞がどのくらいするか判らなかったですが、通常30分ほどあれば十分到着する場所へ今日は50分かかりました。
これは想定外でした。皆さんにご迷惑をおかけしました。今動いているプロジェクトのクライアントや現場が車での移動になる物件が多い為、遅刻しないように注意しているのですが、さすがに今日のような渋滞状況は予測できませんでした。
私の立場で遅刻すると、現場の会議やクライアント様との打合せがストップしてしまいます。遅刻は何一つ良い事はありませんからね、気をつけます。(kido)
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2008年2月19日
靴を脱ぐホテル
岡山ビューホテル6階改装工事の写真が仕上がってきました。
毎年リラクゼーションをテーマにワンフロアーずつ改装を行ってきました。今回の6階は「床に座る」を年度コンセプトとして採用しました。昨年までの改装に比べ、思い切った部屋のレイアウト変更と女性的な色使いがお客様からは好評のようです。是非ご利用ください。(kido)名前:岡山ビューホテル
住所:岡山市中山下1-11-17(天満屋岡山店近く)
℡ :086-224-2000 -
2008年2月17日
見積査定
昨日から和菓子店の見積をチェックしています。数店舗出店してきたオーナー様が、今までの既存店舗に無いコンセプトの店を要望されて我々が指名されました。これの設計が完了し見積が建設会社から提出されました。我々の考えていた予算からかけ離れた数字の結果に結構戸惑いましたが、見積間違いが無いか?数量や金額は正しいか?重複してないか?など一つひとつチェックすると、間違いや高い部分が結構ありました。少し光が見えてきたように感じます。
予算内とはいきませんが、かなり予算に近い線まで私の査定では近付きました。あとは施主様と相談して建設会社と折衝する事になります。我々のように世の中にふたつと無い空間を創っている事務所では、なかなか簡単に工事費が確定する事は少なく、建物を造るときに根気強く数字をチェックしたり、建設会社と折衝したりして、少しでも安くいい空間を造る為にも、必ず越えなければならないハードルのひとつです。
一通り見積もりのチェックが出来たので、これから住宅の計画をします。夢を形にするのですから、楽しい仕事です。昨日も触れましたが楽しみながら自然体でプランを考えてみます。(kido)
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2008年2月16日
デザイナーの仕事
我々デザイナー(建築家)の仕事は建物を造る事。それに付加価値をつける。建築主様や利用者が感動する付加価値でなければいけません。
先日、ある会合である人と話をした際にこんな話がありました。その方は家を新築したらしくとても満足している様子。どう満足しているのですか?と私が尋ねると「自分が思ったような家になった。とても満足している・・・」と話されました。私は????。本当に満足しているのだろうか?それでよいのだろうか?その家の自分が設計者だったら設計者失格です。
「あなたの設計した家が私の予想を越えて素晴らしい家になった。感動した。満足している」とならないと合格点とは言えないでしょうね。
「人々に感動を与える空間」を創っていきたいです。それも自然体で。
今日、私と同世代で建築家の西沢立衛さんの講演会に行って来ましたが、そんな事を考えながら参加していました。彼の建築を見ていて自然体で創っているように感じました。何かを創ってやるという作為的なモノではなく、あくまで自然体。
私も自然体でありたいです。(kido)
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2008年2月13日
駅の建築物
昨日山陰へ出張した際、とある駅の建築物を撮影!構造むき出しのブリッジです。設計者は意匠を意識したわけでは無いと思いますが、整然と配置された筋交や柱が結構かっこいい。最近、建築物の構造に関して注目されていることもあって、建物だけでは無く、橋や道路など土木の構造物まで私自身が気になって見る機会が増えています。これは現在の基準で適合するのか???。と偽装では?とつい見てしまう。
出張から帰社して構造事務所の社長と打合せしたのですが、構造事務所は窮地に絶たされています。法の審査基準が変わったことにより、仕事の進め方が大幅に変わり、それに対応できない事務所も増えています。建築物の構造を設計し計算するという仕事は出来るのに、それ以外のことに対応できない人たちが増えています。こんなことがおこっている事を国はわかってるのか?と怒りさえ込み上げてきます。本当に数人の偽装者の為に多くの善良なひとたちが犠牲になっている。
建物を創ることが段々複雑になってきてますが、私たちも世の中の流れに対応しつつ、自分たちのデザインを創り続けて行きます。(kido)
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2008年2月8日
高さチェック
写真はジョリーパスタの宣伝ではありません。ちょっとわかり難いですが、スカイマスター(高所作業車)を使って、設計した建物の高さを施主様と共にチェックしてるところです。出来上がった設計図をもとに本当にこの高さでいいのか現場で検討する為に、クライアントご自身が高所作業車を準備して、あっちこちからチェックしました。最終的には少し高さを高くして、私が想定していた範囲内の中で納得していただきましたのでひと安心。投げかけられていた高さが設計図よりも1メートルも高かったので、建物のバランスが崩れ、確かに目立つけれども????てな事になりそうでした。チェックしている最中、施主様は走り回って、私よりも20歳近く年上ですが、元気!元気!そのもの。いい業績の企業経営者は体力もすごい!自分も見習います。(kido)