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2010年10月16日
日帰り瀬戸内東側一周!後編
日帰り瀬戸内東側一周!後編です。
草壁港からフェリーで香川県の高松へ向かいます。
こうしてフェリーに乗っていると故郷の因島のことを思い出します。
潮風が気持ちよかったです。
そして高松には立ち寄らず、一路徳島へ!
食事をとってなかったので「古今青柳」という日本料理店で食事しました。日本料理の小山裕久氏のお店です。
実はいつものごとく場当たり的な道中でしたから、ここへ来る予定では無く、たまたま入ったお店です。
結構なお値段でしたが、まあそれもそのはず、あのフレンチの巨匠ロブションとコラボした有名な小山さんの料理店ですから。内容は勿論おいしかった!というより美味でした。
そして当日の目的地のひとつ「大塚国際美術館」へ。
入館したとき丁度大迫力の礼拝堂をそのまま再現した空間の中で結婚式(披露)の最中でした。
大塚美術館は陶板により歴史に残る芸術品や遺跡を再現しています。絵は紫外線などによる経年劣化が早いですが、陶板にすることで長期間創られた時の状態を保てます。
少し残念なのは、そこはやはりホンモノでは無いと言う事。
近くで見るとポスターのように見える作品もあります。
これはピカソの「ゲルニカ」。僕はマドリッドで本物を見たことがあります。そのときは作品に圧倒された記憶だけが残っています。
複製作品とはいえ力がある作品には人を惹きつけるオーラのような物を感じます。 奥には現代アートの巨匠ボロックの作品もありました。
大塚国際美術館は規模も大きく、じっくり見れば半日は楽しめます。
日帰り瀬戸内東側一周!の旅の報告でした。 (kido)