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  • 2009年11月24日

    不景気のなか売上アップ

     最近、何社かのお客様にお会いした時に報告を受けた事ですが、弊社が担当し昨年改装した物件でこんな傾向が見られます。

     現在の外部環境はデフレ傾向で来店者数、一人あたりの単価とも多くのお店で減少しています。弊社の取引先も例外ではなく苦戦している店舗は多いいようです。

     しかしながら売上増もしくは横ばいといわれているお客様があります。なかには大きく売上を伸ばされた店舗もありますが、これは店を移転し大きくした結果ですからここでは取りあげませんが、昨年から今年にかけて改装した店が売上を落としてないケースが多くあります。

     お客様に詳しく聞くと「改装したおかげでなんとか昨年よりも売上が良い」とか「改装した効果でなんとか周辺の店が売上を落としているなかで利益が出ている」とかとのこと。

     全てが改装の効果では無いでしょうが、あるお客様から「改装して良かった。この不景気になって実感している。今までそこまで意識してなかったけどデザインの力ってあなどれないですね。利用客からも好評です・・・。」・・・・嬉しいことです。

     空間の力(デザインの力)で良い状態をキープできているようなお褒めの言葉をいただくと、お役にたてて本当に良かったな~って感じます。

     現在、マーケットは冷え込んでいます。空きテナントが増えてきたり、地価が下がったりしていることで、好景気時には手に入れることが出来ない物件がどんどん「空き」や「売り」となってきました。

     また、建設業界の価格競争も激しくなっていますから建設コストもローコスト化が図れる傾向にあります。

     新規出店など考えられるオーナー様は今がまさに「チャンス」です。不動産などの情報も弊社でご案内できますのでご相談ください。  (kido)